今年は12日の日曜日に、恒例の夫の手料理でお祝いしてもらいました。
娘達が嫁いでからは、夫の母と私達の三人だけのパーティーです。
夫は前日から買い出しやケーキ作り。慣れたものです。
料理のメニューも毎年決まっています。
にぎり寿司、ステーキ、サラダに今年は鯵の南蛮漬が初参加。
乾杯のスパークリングワインはイタリアのプロセッコ。爽やかでフルーティ。にぎり寿司や南蛮漬に合います。
ステーキには、オーストラリア産のシラーズ。濃い赤色で飲みやすい。低価格だけど美味しい。と言っても低価格のモノしか買わないので、高級ワインの味はわかりませんが。
毎年恒例の姑からの花束贈呈。
食事の後は、プレゼントタイムがありデザートタイムに移るのですが、今年はプレゼントを私が断ったのでプレゼントタイムはなし。夫はいつも気の利いたモノを贈ってくれてたのですが、このように食事会をしてもらえるだけで充分です。
でも愛情あふれる?メッセージカードは書いてくれていました。
そしてケーキタイム。
素晴らしい!かわい~~!!
これは天板に薄く焼いたスポンジを切って3段に重ねて中に黄桃を入れたケーキ。簡単なので私がよく作っていたのを夫が数年前に習得しました。クリームの付け方も上達してます。そして甘み加減がすご〜く美味しかったです。
コロナの影響があってもなくても我が家は内食なので、たまには高級お寿司屋さんに行きたい、と言ってた私ですが、このように夫の心尽くしのお料理が一番美味しく、またありがたいことです。
ちなみに憚りながら62歳になりました。
今コロナ問題で今後の予定もたてにくい状況です。何の予定もないというのはつまらなく不安でもありましたが、なんだか心の平安みたいなものも感じられるようになりましたね。